千葉県立美術館へ

思い立ってお嫁さんとポートタワーそばの千葉県立美術館へ、画家の山本大貴さんの展覧会へ行ってきました。
その前にお昼、いつものワイン食堂でランチ。そして火曜日の夜の予約をして。
いつもは電車で移動するのですが、コロナ禍ですから車で。湾岸線を通り抜けて海沿いを南へ。

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何ていうんでしょう・・写実主義の絵画で美人画とでもいうのでしょうか・・、この展覧会、画家のモデルを務めた近衛さんのtweetで知りました。
美大時代の作品から今日まで、懐古趣味的な一連の作品と、造形作家の池内啓人のガジェットを纏った一連の作品と牧阿佐美バレヱ団のダンサーを取り上げた一連の作品群が展示されていて写真では現れない光や質感をもった独特の写実画に思わず見入ってしまいました。
ほとんどの作品は個人蔵で、あ、この人は絵で食べているんだ、しかもパトロンガいるわけではなさそう、企画して衣装からセットから用意して世界観を作り上げてその上で絵を製作しているように感じました。
僕は多分抽象画やアート作品は多分欲しいと思わないけれど、こういうのならほしいなぁ、と素直に思いました。
戻ってから調べるとこの人の絵ちゃんと展示会で売られていて、求める人も多いみたいですね。わかる気がする。所謂「推し」の絵、ほしいよなぁ。わかる。写真じゃいやなんだよなぁ。
ほかにも展示があったのですがお腹いっぱいで、お嫁さんに聞いたら同意見。かえる事にしてポストカードを何枚か購いました。
1枚は展示会の看板にもあった絵のを、もう一枚はこれ。

【予告】Metropolis 2020 | It Art! ~なんば美術手帳~ | 大阪タカシマヤBLOG

画像を出すのは多分NGでしょうから、この絵が売られていた時のリンクを貼ります。
この人ともう一人の作品だけ、最初から抽選と書いてありますね。50人以上応募したような記事を読みました。
大阪の高島屋で売っていたんだ・・。
ポストカードをひっそりと在宅勤務用のスペースに飾っています。
単身赴任時代に部屋に飾っていたいくつかのものは撤収してしまったので、ささやかですが・・・。

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朝はまだ先週末の雪が残っていました。出かける時にはもうなくなっていました。
今年は寒いですね。