形見分け

横浜の兄の元へ、形見分けの品物を受け取りに行って来ました。・・一家で。
文机が一つ、挟箱が一つ、それと三方。絵画2点。父親の出ている本を数冊と製図用具たち、母親の衣服など・・。
文机は母親の趣味で購ったものと思われ・・。
挟箱は母親の嫁入り道具だったと思われ・・。
三方は僕が藤沢の母方の実家にあったのを「欲しい欲しい」と騒いだ結果流れ着いたものと記憶しており・・。
持って帰って来て、とりあえずお掃除してひと段落。
僕は埃に当てられて調子が・・。
いまさらだけれども、父親にも子供の時期や青春時代があったのだなぁ、ということを・・実感しています。二人の兄をdisる文章を同窓会誌(結構芸術的なガリ版刷り)に寄稿していたり、無意味にとんがっていたのは・・父の遺伝だったのね、と今更ながら納得した次第で。