雨〜佐倉市民音楽ホールへ

朝起きたら雨?ではないけれど路面は濡れていました。乾く方向だったら走ろうと思っていたのですが、残念ながら乾く方向に行かず今日は走りませんでした。
午後から、臼井の佐倉市民音楽ホールへ。バッハコレギウムジャパンの公演を聴きに行ってきました。お嫁さんとデート。雨が降っていたので車で。


バッハコレギウムジャパン演奏会
J.S.バッハ:『音楽の捧げもの』〜
演目:
オブリガードチェンバロとヴァイオリンのためのソナタ ホ長調 BWV1016
オブリガードチェンバロとフルートのためのソナタ ロ短調 BWV1030
『われ天高きところより来たりぬ』に基づくカノン風変奏曲 BWV769a
  (アンサンブル版 編曲:鈴木雅明
音楽の捧げもの』 BWV1079

最初の1曲目は、ヴァイオリンの音が・・なんとなくステージで止まっている感じ。
どうしてだろう。
フルートは木製の横笛・・、響きが木製のリコーダーみたいな丸い音。低音のコントロールがとても大変そうだけれど、いい音でした。
どの楽器もあまり音量がなくて、佐倉のホール位がちょうどいい感じ・・フルートはともかく弦楽器は現代の楽器とかわらないのですが、なんでそんなに響かないのかな?
弦?弓?不思議です。
カノンも途中で主題が追いかけられなくなったり、クレジットの楽器と実際に鳴っている楽器がちがったりして途中でどこなのか判らなくなったりしましたが、2声の螺旋カノンはとてもおもしろかった。
客席の平均年齢がとても高く(クラシックは比較的高いですけれど)みなさんよくお眠りの様子(笑)。僕らも同じだったかも。でもちゃんと聴いていましたよ。
とてもいい演奏会でした。