オープンキャンパス

大学のオープンキャンパスに行ってレポートを出すという宿題を出された娘のリクエストで、オープンキャンパスなるものへ同行して参りました。
遥々信州は伊那まで。朝5時に車で出発したのですが、途中渋滞にはまり危うく遅刻する所でした。
行ってみると、高校生だけで来るのはどうも少数派で、大方は家族で来ているようで(うちもそうですが)、27年前(ずいぶん昔だ)の自分の受験と比べて様変わりしているようですね。
当地は森の中に学校が点在している感じで、手作り感満載の好感の持てる催しでした。
模擬実習の先生は疑問を持つ事の大切さや、いわゆる「ことばの力」の大切さを強調して、それが日頃自分が若者達に言っている事と同じだったりしてとても好感が持てました。
その他、学内寮を見せて頂いたり(僕は女子部屋を見るのは御法度でした(笑))、それがまた自分が学生だった頃の風景によく似ていたり、寮でヤギをかっていたり、毛布に蝉の抜け殻をモザイクにして楽しんで?いたり、知らない蝉がいたり、カブトムシが道で車に轢かれてつぶれていたり(笑)。
さすがに現実を見て娘は少し引いてましたが、まあ感じた通りに動いてくれればいいかな?と思います。こういう所では全く後ろを振り向かずにすたすたと行動し、ちゃんと人とコミニュケーションがとれるのは多分嫁さんの遺伝ですね。
そうそう、行ったのは信大の農学部です。何でも森林学がターゲットの様子。
帰り道、伊那から長野の方を回って上田へ。先日行きそびれた某所へ。ミホコちゃんが精悍になっていてちょっとびっくり。
660kmのドライブでした。