今読んでいる本

本へのとびら――岩波少年文庫を語る (岩波新書)

本へのとびら――岩波少年文庫を語る (岩波新書)

僕が高校〜浪人〜大学時代の読書の一つのトレンドは宮崎駿がどんな本をインタビューで紹介しているか、でした。もう30年近く前ですね。宮崎駿はまだナウシカ連載開始頃で、ふつうの怪しくないおじさんでした。僕の親父よりもひと世代若いんですよね。
テグジュペリもヴァンデルポストも、ゲド戦記指輪物語もモモもみんなそう。宮崎駿のインタビューを求めて、アニメ雑誌はもとより、それこそ何でも買いあさってました。
ルグウィンやヴァンデルポストはペーパーバックスまで買って英語を読んでいたなぁ。今なら多分気にならないけれど、翻訳文が冗長で、本当はどう書いてあるのか知りたかったから(笑)。・・その通りに書いてありました。でも、原文を読んでいて「影との戦い」の後ろの方で龍がソアリングをしていたりして、僕にとっては忘れられない本です(笑)。
いまファンタジーにできること

いまファンタジーにできること

↑その名残(笑)。
いまこそハイエクに学べ: 〈戦略〉としての思想史

いまこそハイエクに学べ: 〈戦略〉としての思想史

睡眠薬?。ようやく半分読んだ所で小沢征爾村上春樹が出たので今お休み中。これが終わったら今話題の?フリードマンでもいくかな?。