コチシュ/ハンガリー国立響を聴きに三鷹まで

お休みを頂いて、お嫁さんと三鷹までコチシュのコンサートを聴きにいってきました。
お休みを頂いたのですが・・鬼も笑う来年の大口物件の見積もり依頼が来ていて、最終情報が月曜日(24日)の午後だったので、どうしようもなくデータやら図面を抱えて帰宅。
もう面倒なので、25日は佐倉の協力会社さんへ午前中行ってきました。

お昼前に帰宅したら、お嫁さんがテンパっていました(笑)。どうにかこうにか格好つけて三鷹へ出発。途中で船橋に寄ってお買い物して。
お夕飯は終わってからでは遅いから5時開店と同時にイタリアンに、と画策したらお目当てのお店はディナータイム臨時休業(笑)。で、第2候補に。

僕らのイタリアン - 三鷹/バル・バール [食べログ]
↑たべぞうになかったので。
ボクイタというのだそうです。1時間位で、サラダと鮪とアボガドのカルパッチョとピザをワイン2杯で頂いて、結構満足。どちらかというと寒い日だったので、エアコンなしで外気の店でしたが丁度よかったです。
やっぱり都会ですね。三多摩地区とはいえ(笑)。



さてさて、そしてコンサート。お嫁さんは2枚くらいCDを買ってました。シェーンベルグマーラーだって。そして会場の人に楽屋の出待ちの可否を問い合わせていました。
演目は、
1.モーツァルト:歌劇「魔笛」序曲
2.モーツァルト:ピアノ協奏曲第14番変ホ長調 K449
3.シューベルト交響曲第8(9)番ハ長調 D944「ザ・グレイト」

コンサートはとてもフレンドリーな感じで、決して上手なオケではないですけれど楽しめました。
ピアノコンチェルトの弾き振りも、今回は緊張するというより楽しい感じ。最初の入りの部分だけ手で振って、あとはピアノで振っているみたいで・・多分楽譜ないんでしょうけれど、ピアノが休みの部分もパートとか和音を弾いて・・それが自然で、とてもよかった。
20日の小菅さんがとても緊張感のある演奏だったから僕にはとてもたのしめました。
コチシュも楽しそうだったし、アンコールがおわると、「ああ、お祭り終わっちゃった」って感じですこしさみしかった。

で、終演後お嫁さんにおつきあいして出待ち。楽譜にサインを頂いたようです。曰く、胸に大きな手術痕があって、昨年の闘病を物語っているようだったそうです。

また、日本に来てくれるといいなぁ。
帰宅は日付が替わる頃でした。