三たび赤穂へ

10月27日、ル・ポン音楽祭の赤穂公演にまた行ってきました。
仕事定時後早めに切り上げられるか不安だったのですが、まあ遅れてもいいや、と腹くくっていたら、大半の部署は残業がなく、結構早めに出る事が出来て、無事開演3分前に会場着。フルで聴く事が出来ました。
プログラムは、
モーツァルト 弦楽三重奏のためのアダージョメヌエット 変ロ長調 K.266
ツェムリンスキー クラリネット三重奏曲 ニ短調 作品3
ベルク クラリネットとピアノのための4つの小品 作品5
ブルックナー 弦楽五重奏曲 ヘ長調

ベルクのクラリネットの小品は、結構色々な所で断片的に聴いた気がするのですが、ちゃんと聴いたのは・・初めてかもしれない。僕はどちらかというとオーボエ派(笑)だったので、生で聴いたクラリネットは意外とよかった。色々な表情の出る楽器ですね。管楽器は表現豊かな楽器が多いから面白い。・・でもなんで聴いたのかな?
ブルックナーの弦楽五重奏曲は圧巻でした。あっという間に時間が経ってしまった感じで、終わってほしくなかった。
やっぱり音楽は生演奏に限りますね。とても楽しかった。雨の中帰りの運転はちょっとキツかったけれど。