サントリーホールは庄司さんを聴きに・・

ブリテンのヴァイオリン協奏曲でした。オケは日本フィル。
もちろん庄司さんのヴァイオリンは安定してよかったけれど、意外によかったのが後半のホルストの惑星でした。
生で聴くのは初めてで、オーケストラの迫力のある演奏といい、終章での合唱の扱いといい、多分楽譜通りなのだろうけれど引きつけられるよい演奏だったと思います。
ここらへんの曲との最初の出会いは中学時代ノリマツ君のコレクションの冨田勲だったので(笑)。第1次大戦の頃の作曲だったからか、僕はどちらかというと戦場臭を感じて避けてた所もあったので・・。

会場の様子。ギリギリで買った席なので・・ステージが遠い(笑)。

↑庄司さんのアンコール。

庄司さんのヴァイオリン、段々落ち着いた音を奏でるようになった気がします。