奥華子を聴いています

なんだか、忘れられない音になりそう。後ろ向きの曲ばかりだし、音自身もまるで「vol.best」に戻ったような雰囲気。

(追記)
このCDを兄に頼んだのは発売前でした。ですが、その後の予定が合わなかったりでなかなか受け取れず、11日母を見舞った日に受け取りました。それから帰路の京成〜高崎線とずーっと聴いていました。
それで3回戦終わったくらいで訃報で・・多分このCDを聴くと母を亡くしたことを思い出すのだろうなぁ、となんとなく思っています。
丁度、庄司さんのベートーヴェンのヴァイオリンソナタ6番の入ったCDや、ピアニート公爵のアルカンの1枚目が福崎時代を思い出させるように・・。
それをいうと、Vol.bestは、辛かった2011年を思い出させます。
・・どこかで書いた気もするけれど、アファナシエフブラームスは顎間固定・手術・長期入院を思い出させます。