- 11月15日(水曜日)手術翌日
ほとんど眠れずに朝がきました。
前日に点滴と酸素と心電図の端子は外れていたので動くのは動けるのですが、絶対安静だったのでずーっと上体をおこさないままでした。
朝、看護師さんが「もう起こしてもいいですよ」とおっしゃったのですが、上手く起き上がれません。本当に体の動かし方がわからない。(でもおきましたけど。)
起き上がれ、○○から出ている管を抜いてもらいました。身をよじるほどキビシイ体験でした。
手術着をパジャマに着替えて、ようやく普通の格好に。朝食後大部屋に移動しました。
ずーっと微熱で、寝たり起きたりでした。
午後の回診の消毒の時に初めて傷をみました。・・・。大きな保護のパットみたいなのから、防水シート+ガーゼになってすこし気楽になりました。でも、傷は腫れている感じで熱をもっています。痛そう、と人事のように思ってました。
ぼーっとしているのを回診のときの看護師さんに見破られ、熱を測ると38度を超えてました。
氷を抱いて、安静にしているように言われてしまいました。
夕方、およめさんと娘がお見舞いに来てくれました。
なぜか、ベッドは娘に占領されてしまいました。・・こらー寝るなー!。
その後、宿題をやって帰って行きました。
夜就寝後見ていた、貧乏自慢の番組は面白かった。(郡山にも、自宅にもテレビがないので、たまに見ると面白いですね。)
夜はきっちり1時間半毎に目が覚めて寝た気がしませんでした。
(つづく)