Fitにヒッチメンバーを取り付けました・・ようやくデス

春先に車を新しくしてからずっと懸案だったヒッチメンバーの取り付けがようやく終わりました。取り付け費の支払いはこれからですが、とりあえずひと段落です。ヒッチメンバーとは、まぁトレーラーを曳くための牽引フックのことですね。
なんで、ヒッチメンバーか?というと、個人でグライダーを運航するにはほぼなくてはならぬものだからです。グライダーを格納しているトレーラーの移動、組み立て後の機体の地上運搬等に使用します。昨今は規制緩和のおかげでグライダー格納のトレーラーも登録できるようになりました。

  • ヒッチメンバーの手配

11月の入院の前にヒッチを発注して、主に僕の体の都合で取り付けが遅れて今日になってしまいました。11月末には入荷していたのですが、
FitのヒッチをWebで探したらひとつだけヒットしました。BLINK社の代理店のホームページです。メールのやりとりで、とりあえず手配できました。(前金デシタ。)
思うに、日本国内でライトトレーラーを使おうという人は、4WD車や、ワゴン車を使う人が多いんでしょうね。そういう車種のものはそれなりにあるんですけれど、僕のみたいに国産の小型車につけられるのはこのメーカーがいちばんみたいですね。およそヨーロッパで売られている車種であればあるみたいです。

  • 取り付け

指定の取り付け工場へ9時半に車をもってゆきました。(郡山6時発です。)雨だったので終わるまで待たせて頂く事になりました。

ヒッチメンバーはこんなのです。


ところが、国内で売られているものと、輸出(海外生産?)仕様はちょっと違うみたいで、穴が開いているべきところに開いていません。しょうがないので開ける羽目になってしまいました。ちょっと荒っぽかったですけれど、慣れていらっしゃるようでちょいちょいとあっさり。

あけた穴。


だんだん見ているのが辛くなったので事務所へお邪魔して静かにしてました。時々下りては写真を撮らせてもらいました。穴は上記の写真の穴×2とヒッチメンバーを固定するボルト穴×2の計4箇所。

ヒッチメンバーが取り付けられたところ。


その後、配線(ヨーロッパ仕様にしてもらいました)、外した部品類の組み付け、内張りの小加工(取り付けボルトがあたる部分をCUT)、バンパーCUT(現物あわせ)と取り付けでした。
車体に加工を入れる時は必ず了解を求められましたが、やってもらうしかないですよね。(^^;

取り付け完了。フックがワンタッチで着脱できるタイプでないのが残念ですね。


終わったのがほぼ1時。3時間半でした。途中他の仕事をされていた分を勘案しても3時間ぐらいの作業かな?。お疲れ様でした。ありがとうございました。


さあ、これですこし飛ぶ環境がひとつ手元に戻ってきました。
後は、体早く治して、身体検査受けて、耐空検査通して、無線検査して・・・おっと飛ぶ方のリハビリも必要。まずは体が治らないと始まりませんね。