コソ練

朝、娘の調子次第で予定がわからないので、練習出来ても単独です。
結局当初の予定通り娘と嫁さんは出かけたので、見送ってから出発。神崎へ。

途中ダーちゃんが先頭を引く4人のグループとすれ違いました。しまった!見られてしまった。
平地は30km/h位のペースで淡々と走り、坂で回転重視で登れるように、と今日のテーマを決めて行ったのですが、最後の坂で挫けてしまいました。何か足りないですね。108km。

やっと秋らしくなりました。涼しいですね。
呼吸がつらいです。最初の1時間は地獄デス。酸素が摂取出来てないので、心臓君が170bpmを下回りません。まるで高地トレーニングしているみたい。
でも2時間走るとマシになります。なぜだろう?
思うに、最初気道が炎症を起こしかけて狭まる・・血行?刺激に慣れる?そのほかの知らない要因で気道の狭窄が改善される?よくわかりませんが、自転車始めてから初めて気がついた現象です。
自転車以外ではこんなの経験なかったと思います・・特にランニング関係。悪くなったらおしまい。
軽度の喘息持ちのみなさん、どう思います??


余談ですが・・・
ペタッキが喘息の治療薬の使いすぎでドーピングコントロールにひっかかった件は、まだ記憶に新しいと思うのですが、これらの記事には残念ながら血中?尿中?の検出量だけで、総吸入量と検出量の因果関係がわからないのです。
我が家にある娘用の「ベネトリン吸入液」には、1mLあたりサルブタモールが5mg入っています。この薬は処方薬ですから、お医者さんしか出せません。
小児科医の処方は以下の通り。
基本=(体重+5)÷100=0._mLにて、2mLのインタールと混合しネブライザー(吸入器)で吸入。
但し、最低0.1mL、最大0.5mLまで。
娘は今はだいたい0.3mL位入れているようです。悪い時に吸入させると劇的に良くなります。もっとも、最近はステロイド吸入の処方を受けているので全く使わなくなりましたが。
話を元に戻します・・つまり、最大で娘にはサルブタモールが2.5mg入る可能性があります。ちなみに検出の上限は1μg(0.001mg・・でいいんですよね。)2.5mg入れるととどれくらいドーピングコントロールで出てくるんでしょうね? 
それによっては、現在のドーピングコントロールの規定は喘息持ちの人の職業選択の自由と生命の維持に対しての不当な制限だと思うのですが・・。本当にひどいことになるのよ・・息ができなくて。


参考=マス・シクリスモ 2007-06-27 - mas.ciclismo-bis 広報news