思い立って、今日朝会社で少し仕事をしてからユーカリが丘のイオンシネマへ。映画「スティーブジョブス」(でいいのかしら?)を観てきました。
思い立った理由はこれ↓。
長文日記
UEIの清水さんのブログを読んで興味がすこし湧いたから。何に興味がわいたかというと、ウォズニアックが半田ごてをもってAPPLE Iを作る・・に。
僕が初めてアップル製品を見たのは結婚する前、関宿滑空場で、SE30を持ち込んでなにやらやっているホンダの人達の機械を見て・・でした。それまではワープロは使い倒していたけれど、コンピュータなんて何に使うのか考えも及ばなかったように思います。
なにやら不思議なキカイで、いっぺんにそれが欲しくなったのだけれど・・、高グライダーエンゲル係数の生活をしていた僕にはとても手の出ない高価なものでした。実際に手にしたのは結婚する前の年、奥さんとデートした帰りに秋葉原のオノデン(にしか在庫がなかった(笑))で買ったPowerBook145Bでした。白黒の、4MBメモリ/80MBハードディスクのキカイで、今にして思うとスカリーさんの焦りの商品だったのですね(笑)。・・仕事で使い倒しました(笑)。1998年まで。そこで、完全に会社用にThinkpad535Eを買って、145Bは奥さんのゲームマシンになりました。・・たしかもう動かないのではないかなぁ。まだ筐体はうちのどこかにあるはず。
だから、appleIIなんて全く知らない、もう「大人」になったジョブズしか知らないのです。
だから、映画をみて、思いっきりヒッピーしているジョブスやらウォズを見て「あ〜、あの世代なのね」と思いました。
僕はパソコンおたくではないから、あまり興味がなかったのだけれど、新聞に載る程度の情報しか知りませんでした。(でも、アップル株が急落した原因はジョブズが売ったからというのは知っています(笑))。そう言った知っている事の断片が結構埋まって、ああ、そう言う事だったのね、と結構面白かったし、前半のappleIIのプレゼンテーションまではとても興味深かった。
そのあとは、まぁ、ノーコメントで(笑)。・・アトキンソンがちょっと出て来たのが面白かったかな(笑)。
・・そういえば、ボンダイブルーのiMacが出た頃・・たしか丸伊さんが亡くなった頃だったなぁ。もう、そんなにずいぶん昔になるのですね。
・・それとか、僕は今もPCを買うときの最大の基準は「熱くない」「静か(出来れば無音が好ましい)」だったのは、単なる偶然でしょうけれど・・そんなものも垣間みられました。・・それで行き着いたのが今使っているMacbookairだし。ジョブズも冷却ファンの音が嫌いだったのかしら?。僕はハードディスクの回転音もキライ。慣れたけれど、24時間換気のファンの音も最初は消したかった(笑)。なるべく切っているけれど