なんか、スポーツ関係ないですね。
先週は、また慌ただしかった・・、その前の週末に「頂いたデータの内容にコンバート不能なレコードが多数・・」との連絡があって、見ようと思ったら元データ・・どれだっけ?と言う事になってしまい、月曜日にまず元データの受渡しから(笑)。
で、それを校正して夕方にネットワークディスクに上げて、それで疲労困憊。無事に上手くいったようですが、振り返ってみると当初からある重要なフィールドに不正なデータがずーっと入っていたのを面倒くさくて放置していたのが原因(笑)。
火曜日は外出。朝から埼玉の訪問先に行って、帰りにいまサポートしている得意先の技術本部の親方に年末の挨拶をして・・。
水曜日、木曜日とシステムの検収作業。
火曜日に一応全て準備していってよかった。ベンダー側もチェックリストを作成していて、チェックリストを付け合わせてから作業開始。受注の実物を持ってきていたのと、ベンダー側がきちんと仕事の内容を把握してくれていたので結構スムーズに進みました。
3つ位改善要望を出して、2日かけてチェックリストを完了する予定が、当日中に完了。5時半位に終わりました。そのまま勤務先のシステム部門の飲み会に参加(笑)。翌日は、午後から、改善要望の項目の内、対応可能な部分の再検証と運用時の細かな改善、使用する社員への教育の日程調整とその内容の検討で6時前に終了。
僕のいるフロアの人達が忘年会に去ってゆくのを確認して(笑)、僕は東京文化会館へ、東京都交響楽団/庄司紗矢香のコンサートを聴きに。
東京文化会館もほぼ満席。ちらちらと空席があるのですが、多分販売済みの席なんでしょうね。当日券は60席位あったようです。大きいホールで、天井が高い。
始まる少し前に、後ろに盲導犬を連れた方が・・。盲導犬君、パートナーのいう事をよく聞いて、静かに伏せています。動物の気配があまりしない。バルトークですから、どちらかと言うと陰気で音圧の高い音楽なのですが、存在を帰る時まで忘れていた位静かに聴いていました。すごいなぁ、盲導犬って。
音楽は、もう初っ端から庄司さん。庄司さんの音、やっぱりいいなぁ。うーん、何回か予習で他の人の演奏を聴いたのですが、目の前で作っている音を見られるのは・・いいですね。頻繁に弓を締めて、ずーっと厳しい顔で・・。聴く側もリラックスさせてくれない作曲家の曲だし僕もずーっと(たぶん)眉間にしわ寄せていました。
演奏が終わって、とてもほっとした?表情の庄司さんは、アンコールにハンガリーの民謡を演奏してくれました。よく松脂で白くなったバイオリンを真横に、聴衆に向けて持って演奏している動画を見ましたが、それで演奏している安っぽい音が、庄司さんが弾くと全然違う。たのしいアンコールでした。
でも、疲れた・・終わってほしくないけれど終わってほしいと思った3楽章の終盤とか、バルトークはキツいですね。キライじゃないけれど。
後半は青ひげ公の演奏会形式。僕はこのオペラ知らないので聴くのも筋を知るのも初めて。やっぱり眉間にしわ寄せて肩に力が入って聴いていました。もうくたくた。
庄司さんの3倍はありそうな(笑)、ソリストが・・。そんなに劇場を支配しなくてもいいと思うのですが・・バルトーク。本当に暗い城の中にいるような音楽。
もう、楽屋口で出待ちする気力などありません(笑)。帰宅。
金曜日は1日事務所で留守番。アシストの女性がお休みだったので受発注をこなして過ごしました・・。世は忘年会真っ盛りで誰も帰ってこないし(笑)。
で、昨日深夜の地震で眠りが超浅くなって、今日は最悪の体調で、ずーっと寝てました。
・・・なんか、いろいろあったなぁ。