あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いします。
昨年の今頃は・・いや、もうやめましょう。(笑)

今年は、無事に過ごせるといいなと思います。いろいろ考えましたがそれに尽きるかなって。


大利根飛行場に移ってきて、最初に深く考えさせられたのが、飛行場を実質運営しているJMGCの中澤さんの僕に対する接し方でした。
チェックフライトもありませんでした。僕がいいのですか、とたずねると、飛べるでしょ、とのお返事。結局、僕は自分なりに手順を考え、それにしたがって行い、その上で飛びました。しばらくは、定期的にポジションレポートを入れて自分の状況を伝えるようにしました。また、複雑な大利根の空域を認識できるように、試合にしか使っていなかったPDAに初めて空域のデータを入れて活用しました。
僕なりの結論は「信頼してるよ、危険だと思ったときは飛ばないでね」ということなんだろうな、ということでした。
逆に、それが、今飛ばない理由の一つになっています。
もう2年位飛んでいないし、今は技量を維持、向上させるだけ飛ぶお金がありません。つまりは、信頼にこたえることが出来ないのです。
早くてもグライダーを再開できるのは10年くらい後でしょう。その時は、また訓練のステップを踏まねばなりません。でもその方がいいのかな、と思っています。

皆様も無事に過ごせますことを祈っております。