バタフライカヤックス訪問

久しぶりの乗り物の話題です。

このところ、ずーっとあれがいいか、これがいいか、と思い悩んでいたフォールディングカヤック購入案件ですが、今日決めて来ました。

色々な人からアドバイスを頂いて、一時はフジタカヌーのシーショア500にしようと思っていたのですが・・どうにも踏ん切りがつかず迷っていたところで、バタフライカヤックスが新しい艇を出して・・これがどうも決め手というか背中を押したというか、バタフライカヤックさんにメールを出してしまいました。
そうしたら、とても心地のよい返信であれよあれよという間に訪問することになり、ところが転勤が決まって訪問を少し伸ばして、今日行って来ました。

バタフライカヤックさんは姫路にあります。知った所だったのもあり結構気楽に出発。

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姫路駅までは勝手知ったる行き慣れた道。そこから西庄までは歩くにはちょっとあるので(歩けない距離ではない)、姫ちゃりを借りることにしました。

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姫路駅そばの三菱電機の工場の横を抜けて、姫新線の踏切を渡った先の西庄の交差点を曲がると、・・ありました。

古そうな建物なのですが、それをイメージ良くリフォームした感じでとてもいい感じの外観です。お店の前の歩道の排水溝の蓋が鋼製で、自転車が通ると「ガタン」って大きな音がしてちょっとびっくりします。そのうち慣れましたけれど、最初は何かと思った。

ショップ?の前に自転車を停める少し前に外に出てくる人がいて、その人が高嶋さんでした。ちょっとびっくり。名乗りをあげてw、ご挨拶を。
丁度船体布が出来上がったのでフレームに合わせていたところ、とのことでそのまま品物を見せていただくことになりました。
XPODのクルーソ500が展示艇のようでした。使い込んでいます感満載の艇でした。説明を聞きながら組み立てを見ていたのですが、あっという間に出来上がり?という感じでとても簡単そうでした。
・・組み立ててから、置いてあった新艇は460だったことが判明。普通のスペースで見るととても大きいですね。たしかに500の方がスリムで長く格好いいです。

高嶋さんにはどうしてXPODとLITEを用意したのですか?ということを中心に質問。いろいろ答えにくそうなこともあったようですが、概ね理解できるように話をしてくれました。・・そりゃそうですよね、何回かしか乗ったことないのに買いに来るわけで。

一通り見せて頂いて、お願いすることにしました。

色々お話しして(どちらかというと人見知りをされているのか、朴訥な方なのかよくわからないのですが・・十分に話ていただけたと思います・・)結局XPODの460をお願いすることにしました。デッキカラーはライムで。他のオプションはなしということで。・・慎重に話をしてゆくと、どういう艇を広めてゆきたいのかとか、オプションもいるか検討した方がいいものと、なくてもよいもとかも教えてくれました。(多分。)

納期は3ヶ月くらい、とのこと。6月末完成希望でお願いしました。

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手前が500、奥が460。

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XPODになって、フレームは全てシーソックの外側に配されるようになりました。ニープレイスとかも同様で、それも今回背中押したところです。
一応、このこの体が問題なく入るかだけは確認。余裕もあるし、シーソックが足にまとわりつかないのもいいですね。
というわけで、姫ちゃりを返し30分自由席の入口に並んで無事帰りも座席を確保。慌ただしい日帰りの旅でした。
なんだかワクワクして帰った後もお嫁さんから「今日ハイになってるでしょ?」と図星。敵いません。

バタフライカヤックスホームページ – butterfly kayaks website