ハンドルとペダル

昼間、飛行場へ機体の風通しに行った。
気象条件はNGだったので、風通しをして、グライダーの運航を手伝って家へ戻った。
先週の大風のせいで、ちょっと妖しげな駐機場だった。
グライダーはこわれてしまったPUCHAZはかたづけられ、ASK13が新たに組まれていた。
今までのプラスチック製から鋼管羽布張りに機体が変わっているのでトレーニーはちょっと面食らっているようだったけれど、正直なところ、グライダー習うのだったらASK13がいいと思う。


家に戻ってから、TREK1200を車に積み込み、一路タキサイクルへ。
ハンドルをフラットバーからドロップに、ペダルをビンディングペダルに換えてもらうためだ。

前週に依頼した靴をあわせて決め、自転車を預けた。
ペダルはSPDにした。理由は単純、ツーリング主体の乗り方をしているから、普通に歩ける靴じゃないと困るのだ。まるでスキー靴のようなロードレース用のシューズでまさか汽車には乗れまい。

ハンドルは、正直フラットバーでないと取っ付きにくかったというのが正直なところだった。
でも、乗りはじめて、スピードを出したり距離を走ったり峠を登ったりすると、なるほど、フラットバーはつらいと思うようになった。
道具の形には合理的な理由があるというけれど、今回もそれを思い知った次第。

来週には、普通のロード車のなりをしたTREKくんがいるはずだ。
どんな姿になっていることやら。