雨と「ひとり日和」

雨音を聞きながらの目覚めでした。
今日は練習できませんね。残念。
スドーマンの日記をみると下総のクリテリウムも中止の模様。
スドーマンの練習会はとてもためになるので参加したいのだけれど、僕の今の体力レベルでは迷惑が掛かるだけだからもうしばらくはひとりで練習ですね。24周もラップ見るといつものように一定ペースで走りやすそう。いいなー。

で、朝から仕事広げたり、Webサービスをいろいろ試してみたりしていましたが、PCの画面を見ているのもくたびれたので嫁さんの読み終わったひとり日和を読みました。
1時間ちょっと位で読み終えましたが、世の中で暮らしているのに世の中からのつながりがうすいことの居心地の悪さとか、ひとりぼっちの感じとか人との関わりの踏み込めなさとか、今の子達もあまり変わらないなぁと思いました。外の雨も手伝ってうすぐもりの気分にさせてくれました。
ひとりで暮らしていると、なかなか晴れない。結構ひとりぼっちだ。世の中と自分がまじわっていない気がよくする。でも、世の中はひとつしかない。別の世界はない。ここで暮らしてゆくしかないのだ、ということか。
芥川賞の批評は読んでいないのだけれど、まあ人はひとなので、そのうち目に留まるまで放っておくことにしようと思う。