ラ・フォル・ジュルネ、その2


5日の最終日、今日も庄司さん狙い(笑)で有楽町へ。よみうりホール。ふる〜いホールです。開場時間をだいぶ過ぎていったのですが、まだリハーサル中とのことで入れません(笑)。15分前位に入れたのですが、チューナーさんが慌ただしくピアノの調律中。たいへんそうです。なんか問題あったのかしら?。

↑会場に入ったところから。
出演は、庄司紗矢香(Vn)。演目は、やはりショスタコーヴィチの、4つの前奏曲op34と、チェロを加えてのピアノ三重奏曲2番op67。チェロのヴァシリエヴァさんは以前にテレビで取り上げられた時に「親友」と紹介された方だと思います。ピアノのマンゴーヴァさんも最近よく競演していますね。>仲良しなのかしら?。
席はB列・・前から2番目!。ヤバイこの近さ。↓

演目は僕はどちらの曲も聴くのも初めてで、どんな曲か・・。
前奏曲はどれも1分位?の小品で、丁寧な演奏で良い印象。三重奏曲はとても大変そうな(笑)、特にチェロ。でもチェロの彼女は時々アイコンタクトして微笑む余裕ぶり?。ピアノも伴奏でなくて演奏の主役の一人なんですね、なんて書くといまさら何言いやがると言われそうですが(笑)。とにかくこの曲は、チェロを聴かせる曲、と思いました。
2列目で結構ビビり気味で(笑)座っていましたが、マイクの入っていないコンサートは前で聴くに限りますね。昨日にもましてとても良かったです。
終わって会場を出ると、出口で新星堂の人がサイン会の案内をしています。ミーハーな僕はもちろんサイン会の列に並ぶことにしました。最近のは持っているので(笑)、今日の演目にあった前奏曲の入ったCDを買って・・。サインのお礼を言ったら上目遣いでにっこりと微笑んでくれました。コワそう(笑)。
↓サインと、昨日今日のチケット、サインのために購入したCD・・もっともいつかは買う予定だったもの(笑)。

プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第1番&第2番、ショスタコーヴィチ:24の前奏曲より

プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第1番&第2番、ショスタコーヴィチ:24の前奏曲より