今日、群馬の寓居を撤収し、アパートを引き渡して来ました。
今は千葉の自宅にいます。
一昨日まで5日連続で今度の任地の神奈川で引き継ぎ。仕事の話はあまり書かないのですが、前任者が何も用意していない引き継ぎは今回が初めてで唖然としました。別に離職する人ではなく栄転と言われる類の転出なのですが、行った先が思いやられます。
そして、28日に前述の通り自動車を引き取り昨日早朝家を出て新町経由で群馬の勤務先へ。最終日に落ち穂拾い？宇治拾遺物語？。
5日間ほとんど連絡が来なかったので上手く行っているのか、たんまり残っているのかどちらかだと思っていたのですが（どちらかというと前者？）、果たして何もありませんでした。ちゃんとこなしていたようです。
17時前くらいから机周りの片付けをして、神奈川に持ってゆくものを箱に詰め、お掃除をして「どうぞ」と後任に机を明け渡しました。
僕やもう一人の転勤に伴って席の配置換えをするそうで、にわかに活気付く事務所内がとても賑やかでなんだか4月1日にどんな風景になっているのだろう、と見てみたいなと思ったり思わなかったり。
ひと段落したところでこの日は終わりで、責任者と食事へ。２年間の感謝を伝えつつ昔話とこれからの話に花が咲きました。運転代行が大変混んでいてなかなか来なかったのが玉に瑕でしたが。
そして、今日はお布団たちを片付けて車に積み空っぽにしてもう一度掃除をして、不動産屋さんに寓居を返しました。指摘事項はなく「きれいですね」とのこと。でも、なんだか「精算書」とかを渡されてしまったのでまた会社の事務所に寄って渡して、千葉へ戻って来ました。
年々任地を離れるのが辛くなりますね。若い頃は振り返りもしなかったのに。
