20の耐空検査と18年ぶりの・・

月初からこの日が第一候補日のW20の耐空検査。前日決行の連絡があって朝起きて天気を見ると・・・うーん、朝からCb。
6時50分ごろ出発。


7時過ぎ米本団地から北を望むと金床雲が・・。


柏市呼塚過ぎたあたりから怪しい雲の下に入り始め・・。


野田市船形で降り始めました。ピカピカしてるし。
8時20分ごろ関宿到着。土砂降り、雷鳴。
下和田さんが佐藤検査員に連絡を取ると、用事があるから来関するとのこと。
10時ごろ上がり始めました。


滑走路に出ると路面は良好、天気も良くなりそう。(この時点ではとても寒かった。)


組みました。
「飛ぶでしょ?」もちろんです。そのつもりで来ています。
12時からブリーフィングとなりました。そのころ佐藤検査員も到着。
機体を見ていただきました。
この日曳航希望は僕たちと東工大/理科大の2回で4〜5回。
12時40分位に検査飛行で下和田さん出発。
着陸後一旦A棟へ戻り書類を仕上げていただき合格を頂いてからまた滑走路に戻り、シート慣熟してから出発しました。


20は穏やかで優しい、とても良い機体でした。微笑みがこぼれてきました。
関宿も広いし(対地)速度は遅いし、優しく下ろして搬入路の延長位に停止。
積乱雲が通った後なのでペンペン草1本生えていませんでしたけれど、30分くらいふわふわと飛びました。
この子でこんなに余裕持って飛んだの、もしかしたら初めてじゃないかな?と思いました。
下和田さん、ありがとうございました。