1日目の関宿は中止になって、大利根へ

前夜、翌日の天気予報を投稿してすぐに連絡網が回ってきて、明日は日中の降雨がひどくて滑走路の状況がよくないのと、曳航パイロットの手当てがつかなくて関宿滑空場の運航が中止になりました、とのこと。あらあら。
僕は今日と明日をひっくり返せば良いので、そのように考えて家族飲み会へ髭へ行きました。今日はお嫁さんのお誕生日パーティです。
翌日に差し障るアルコール摂取量を気にしないで良いので20時30分からルンルンで飲んで、程よく出来上がった頃に中澤さんから写真のみのメール(笑)。曰く翼端を塗るや塗らざるや如何。
その後やり取りをして予定通り土曜日に大利根へ行くことになりました。
それから帰宅しそのまま寝ちゃいました。ソファで。
そんなわけで朝はゆっくり目に起きて、お弁当を用意して大利根へ。
キャノピーカバーの仕上げもしないといけません。
着いて、中澤さんとマークさんのところへ。
衝突防止塗装の赤を塗るも塗らないもOKということでしたので、塗ることは自分でもできるので塗らない選択をしました。よくよく見ると片方の翼は翼端の方にリペア跡があって少し色が違う・・言われて見るとたしかに・・裏も違うし(笑)。
そんな中で違和感なく仕上げつつありました。ありがとうございます。


綺麗に仕上がっています。少し白すぎるとのことでウイングレット側を再塗装したそうです。


固定ピンのロック方法を教えてもらいました。上の写真はロックされた状態。
ピンを差し込むとカチン、と止まり抜けません。


90°ひねるとロックが外れて抜けます。
水平尾翼の固定ピンと同じ構造のようです。わかりやすい。
ただし、少し公園側に沿うようにして差し込まないとそこまでたどり着きません。


取付ピンを一体で成形した部品はきれいに切断した翼端に接着されていました。


おみあげね、ということで切断した翼端をいただきました。さてさて、どうしようかな(笑)。
トレーラーのフィッティングと今後のスケジュールの打ち合わせをして、まだ霧ヶ峰の滑走路が飛べる状況ではないので一応日程を押さえていただいて。というのもJMGCのクラブも連休中行事があるようですから、お山の上まで来ていただくのが難しいようですので・・。
とりあえず、耐空検査以外は格納庫開きの前までに終わる見込みです。

 
それから作業場をお借りして、キャノピーカバーに使う金具の製作。
シュライハーの昔の機体についてきた奴を参考に作りました。アルミのFBを使って。


作業中にお昼になったので、終わらせてから飛行場へ。また外でお弁当をいただきました。


これで完成です。やりたかったことは一通り終わりました。ちょっとスケスケでエロいですね。


バランスウエイトは無事片側2kgづつつけられるようになりました。これで大概の人はバラストなしで乗れるはず。
少し早いけれどおいとまして帰宅。

PureTrack面白いですね。
パラグライダーの人がたんまりとごちゃごちゃon groundもin flightもいっぱいいるし。特に筑波山界隈。コワイですね。昔はあそこで山肌に接して飛んでいたなんて信じられません。

puretrack.io