12月11日のこと(つづきのつづき)

  • 走路に

最後列に4人並ぶ。
直前に最終確認。
スタートは、S鳥さん、僕、westさん、F窪さんの順。
一人で引きすぎない。

その後はあまり覚えてないです。
1周目、グランドのところで先頭を引いて、坂を下る途中で後ろから「一人で引きすぎ!」と注意が飛んだなぁ。我に返りました。
ただわかったのは、体が最初動かなかったこと。

途中で3人になった時も気がついたのは大分あとで、やれやれ、前しか見てないなぁ。
やばい、こりゃ歯食いしばって離れぬようにしなければ・・と思ったけれど、westさんが後ろをよく見てくれていてコントロールしてくれたので登り坂も遅れずに付いてゆけました。

最後の周の終わりで
「ゴールどうします!(スプリントします?)」とS鳥さん。
「やりましょう!」その時最後尾の僕。
でも、S鳥さん、どこにそんな余力が残っていたの?と思うくらいすばらしいダッシュで行ってしまいました。(@_@)

ゴールをくぐってから、もう目がチカチカして咳は出るしよれよれに。
でも、よかったぁ。まともに走れて。多分10分は切れなかったけれど、今ある力は出せた気がする。
長い距離を走るのも面白いしすきなのですが、こういうのも楽しいですね。そのための準備はとてもつらいけれど、いいですね。最近忘れていたなぁ。こういうの。

コースから出る所には、須藤さんがいてとてもいい笑顔で迎えてくれました。
いつもはCoolなのに、すごく楽しそうで、だから僕も余計に楽しかったデス。

  • その後

・・最高のEndingが待ってましたね。
最後のたかしさんのチームの速いこと。
ようやく回り見回せるようになったときがたかしさんのチームの召集のときで、その時まで全員アップ中。誰も来ていない状況で。全員ぎりぎりに降りていらっしゃいました。
さすが場慣れしてますね。きっちりアップして登場です。

3人が一塊になってゴールした後、仕事を終えて一人千切れたよーいちさんが橋の下に陣取る応援陣にハイタッチしながら抜けてゆくときには「絶対勝ってるよな」と勝手に思ってました。


とにかく、いい経験をさせて頂きました。
・・しばらく熱中しそうなので、これからもよろしくお願いします。