関宿へ

朝練が終わってから・・、お嫁さんはお里下がりだし、子供はなにやらの検定試験で東京だし、帰ってもしょうがないので、遠出をすることにしました。
すっかり足が遠のいている関宿滑空場でもいってみるか、と小林を抜け利根川へ。
木下の下流利根川の土手に登り、若干の向かい風を(季節的に、季節風が吹いていなければ、朝は山風、午後は海風(いわゆる Sea Breeze)だから、当然で・・早めにリターンすればある程度は追い風で走れるかな、と思いつつ・・。
木下〜R6大利根橋までは順調に、その先ダートになったので下に下りて田んぼの中の道路を自動車のジャマをしながらはしっていましたが、あまりにも路面が悪くて(シマシマの凹凸塗装とか、道路の端だけいいかげんな補修をしていたり)疲れてしまい、利根運河に着く頃には疲労困憊。
利根運河から少し北上したコンビニで休憩&補給。
後は下道をとことこ走って12時に関宿着。
すごく久しぶりの関宿滑空場は・・知らないところでした。
風景も結構変わっていて・・。
知っている人が居る訳でなく・・。
すごすごと退散。


土手がなだらかで、ロードでも斜めに上り下りできる位。
A滑走路の土手側に中段がなくなっていて、これはA滑走路とB滑走路の間の排水溝を境界につかって安全確保(部外者の立ち入りを防ぐ)しかないですね。
知らない機体ばかり。ディスカス、ツインアステアばっかり?そんな印象。

帰りはとても大変でした。というのも、関宿のシーブリーズの到着時刻って大体3時位なのですが、基本江戸川を遡上するように東京湾から吹くのです。
僕が帰るのは・・そういえば利根川。そして木間ヶ瀬から利根川の土手にのぼったのですが、左前方に雲が・・あれはひょっとして利根川シーブリーズの海陸風前線??>そうだ、忘れてた。大利根飛行場でよくあの雲で遊んでいたっけ(笑)。そうです、その雲の下からは強烈な向かい風(笑)。>行きも帰りも向かい風で虫の息(笑)。
へろへろになって木下で補給。木下から利根川を離れ八千代へ。この区間はテールウィンド(笑)。すいすい進みます。
3時過ぎに帰宅。朝から7時間半のライド、155kmでした。
くたくたです(笑)。