コロナの春・・いろいろ・・・書けなかったことも含めて

4月に入って、このブログにも投稿が滞っています。
なんというか、あまり書きたくない感じで・・でも今の気持ちとかも残しておかないとあとでわからなくなってしまうし・・・。

COVID-19が現実的な危機として目の前に現れ始めたのが2月半ば。
それまでは中国の湖北省ローカルの話と思われていて、仕事の得意先からもサプライチェーンの緊急調査とか中国からの輸入が滞ることを前提とした調査が1月末位から来始めて、締め切り前にちょっとやな感じがして「国内感染が始まった場合の影響は未知数」と一文入れて送ったのが2月初めくらいだったかな?。
それから少しあとにミラノ赴任が決まっていた航空部同期のヤマグチくんのFB投稿とかでイタリアの警戒状況とかわかり始めて・・こりゃ大変なことになりそうと思い始めたのが2月の半ば。
家計簿見ると2月20日の夕食の外食が夕飯を外で食べた最後で、それ以降は全て自炊。なんとなく、外でご飯食べるのが怖そうな気がし始めて。
最初は雑誌とかみて作ってみたんだけれど、うちのごはんじゃない。(あまりおいしくない・・。)
それで、お嫁さんにうちのレシピを写真に撮らせてもらって。門外不出?ものすごく古いノートに最初の方は亡くなった義母の筆跡で、途中からお嫁さんの筆跡に替わり、そこに子供の幼少の落書きと中学位かな?家庭科のレポートで作ったレシピのコピーとか挟んであったりして。
なんとなくうちの味に近づいたかな?と。それでいままで長続きしています。

3月に入ったらもう「やばいよ」モードになり始め、コンサートは中止ばかり、だんだん出かけるのもはばかられるようになってきて、最後に家族で出かけたのは3月13日の横浜の伊勢山皇大神宮へ、子供の国試合格お守りと今度受験のためワイン食堂のアルバイトを辞める人への餞の合格お守りを頂きにお参りしたのが最後。
次の週末に年始に行けなかった兄のところとお墓と行って、献血して、夜は髭で補給&アルバイトくんのお別れイベントが本当の最後。それ以来必要な買い物以外はお散歩だけ。

4月7日に緊急事態宣言。16日に全国に拡大。

そんな中で、職場でもちょっといろいろあって。
現状を維持しようとするのはわかるけれど、もうすこしケアしてあげないとね。
みんなそんなに丈夫ではないし、・・これ最近気がついたけれど。
それと、現実的に世の中が止まり始めた実感があって、リーマン+全世界で同時に地震が起きた感じ。でも社会インフラはそのまま、活動だけ止まった感じ。
最も僕自身は地震の時は忙しくて死ぬ側に入っちゃったので、リーマンの感じかな。戦争って始まるとこんな感じなのかな?とおもいます。
とても変な感じで、でも僕のところみたいな問屋業で20%売り上げ落ちれば採算分岐点割るのは誰の目にも明らかだから、現状でカツカツに食べられる体制に縮めなければいけないのだけれど、その前にこの人為的な不景気は終わるかもしれないし。

基本静かにしています。

でも週末家には帰っています。これは僕の精神の健康のため。同じエリア内であること、行き帰りが通勤電車で移動時間帯は乗っている人の数を数えられるくらいすいているのも、その行動を続けてよいかな、と思うもとになっています。

いろいろなことがあって、消息をたずねて返事をもらった友人にも逆に僕の方が頭の中がまとまらなくて返事が書けていないし(今日書こう!)、この5月連休を越えて少しすれば多分少しずつ戻り始めると思うし。

世の中回すためにはむだが必要なんですね。多分。

そんな事態はないよ、という事態が起こるんですね。多分。

そんなこと考えています。