単座機に移行しました

8月6日に思い出しながら書いています。
こっち忘れてた。
7月23日、24日と霧ケ峰へ、目指せ23で行ってきました。
朝まず複座でチェック。あまりいいフライトではなかったと思うのですが、OKが出てASK23、シート慣熟してから飛びました。
そういえば大学3年の時、6月だったかな?妻沼の合宿で同期が誰もいない時期があって、その時にBlanikでC章、次の日だったかな?直前のBlanikのフライトが終わった後、23のVWを聞かれて即答したら「23乗っていいよ」。
新造の機体で、その年の春に輸入され耐空検査を通し、飛ぶため、運ぶための準備をして臨んだ合宿の次の合宿でした。
ちなみに前の5月の合宿でBlanikで低くなって「ウインチ行って頭冷やしてこい」と言われた日に下和田さんは国内初めての300kmを20で飛んでいて、一つ上の都留さん(たまきではない)に(そんな条件の良い日に)どうしてあんなことになるの?とダメ出し食らっていたり・・・。そんな時代でした、前に初めてASK23で飛んだ時は。
また、とても新鮮な気持ちで飛んだ23は、とても素直な、静かな、いい機体でした。100時間以上乗った機体だからすぐに馴染んで、そうだった、ああだったとこの機体のこと思い出しながら飛んでいました。
すると、ピストから東風になったから地上はお昼にするので飛んでいてください、あいざわくんは降りる状況になったら逆進入になるからその時はコントロールします、とのこと。
降りること考えていたので気を取り直して雲底まで昇り、ステップの高い方に移ってコンバージェンスで遊んでいました。イエローシックスも同じところ飛んでいたのでoutside watchは怠らずに・・、で下からこんどは風が良くなったから運航再開しますとのこと。じゃあ降りるか、といいところまで下げたら「次は初ソロです」。えー、そんな感じしていたけれど、じゃあ邪魔しちゃダメだよな、と気を取り直して上り直し、ファーストソロの着陸が掃けたところを狙って降り始めると「1時間過ぎているから・・」帰れコール。はーい、とダイブブレーキ開けていいポジションで降ろして・・なんか集中力が散漫になっている・・気を引き締めて!、でもなんか締まりがない・・速度出ちゃうし、ASK13みたいにブレーキ開けても速度落ちないし(そりゃそうだ)、メタメタな着陸でした。降りられてよかった。降りたら足腰立ちませんでした。飛び過ぎ。飛ぶ体力がないです。
反省しきりで、翌日もう一回チェックしてくださいとお願いして、翌日早い順番で飛ばしてもらいました。課題は分かっているので、ちゃんとそれをこなして無事着陸。
再びASK23に乗りました。
やっぱり条件は良かったのだけれど、そこそこにしてきちんと降りたかったので気力体力十分のうちにランディング。課題は分かっているのでそれもちゃんとこなして、ピストの伸ばして西エンドで止めて、のリクエストにもちゃんと対応し一旦ブレーキを緩めて西エンドで止まりました。
ちゃんと飛べて良かった。次はKa6。