双葉からの霧ヶ峰

11月3日は忙しくばたばたした日でした。
先の御柱際から戻った夜に協会の皆さんには連絡をしたのですが、この日朝日本航空学園山梨キャンパスまで行き、韮崎市航空協会のヤンタースタンダード2を見に行ってきました。
9時半に韮協さんの窓口、木村さんと校門入ったところで連絡ということでいつもより1時間遅く出発。いつもなら4時半出発で7時ごろ双葉通過なのですが、9時回ってしまいました。やっぱりいつもは僕の後ろに渋滞が出来てゆくのですね・・。


前にもきたことがあります。その時は20を持って飛びにきていました。
電話をするとすぐに切れて、裏の格納庫の方から人が・・。
木村さんもともとは仙台の人です、あの頃は青年だったのに髪が・・(以下自粛、光っていません)。そりゃそうです、うちの子が成長する分だけ周りも歳を重ねているわけで。
機体は格納庫内に吊っていたのですが、降ろされてきれいになっていました。


僕にはすごく華奢に見えて、シュッとしていてきれいなグライダーでした。
こんなにかっこよかったっけ?と数少ない上空で出会ったヤンターを思い出します。
翼が硬い印象とバンクをつけて速いスピードで飛ぶ姿が思い浮かびます。
バッテリーが過放電で使えないので、無線関係の動作確認はできませんでしたが十分。
ブリーフィングルームをお借りして、書類の確認。
無線関係が学園のその係のファイル範囲らしくその確認に時間がかかりましたが、書類は必要十分に揃っていました。
理事長さんに購入の意思を伝えて了承して頂きました。ありがとうございます。大事にいっぱい飛ばします。
お昼を回ってしまいましたが、僕はそこでおいとまして霧ヶ峰へ。


1時半ごろ着。
各所に報告して、今後の動きについて説明して、1回乗せてもらいました。不思議な日で対流圏の上って感じで下界から上がってくる風で浮いていられる感じでした。
グライダーはインストラクター1人だったのですが回数が回って最終発航でもう1回。
今回なんかやっと普通に飛べるようになったな、と思いました。