ツィンバロン(つづき)

娘と嫁さんのピアノのレッスン日だったので朝から車で送り迎えです。娘のレッスンの間は嫁さんとお茶タイムです。近くのパン屋さんの中にあるコーヒーショップで朝からケーキ。
嫁さんの番になる時に「先生にツィンバロン見せてもらえるか聞いてみようか?」って言うので聞いてもらうことに、お迎えの時に電話するって。
お迎えに行くと、「OKだから」ってお電話が。先生のお宅にお邪魔してツィンバロンを見せてもらいました。なかなか大きな楽器でした。部屋では大音響ではないけれどそこそこ響く楽器でいい音色ですね。日本にあんまりない楽器だから、当然調律もご自身でされるとのこと。1セットの弦を左右に分けて2つの音階を出しているので、どっちもあわせなければいけないので大変そうデス。



ツィンバロンを弾く娘

一緒に見せてもらったのが「テケルー」という楽器。前回嫁さんがCDをお借りしてきた楽器で不思議な楽器でした。右手でハンドルを回しながら拍子を取って左手でつまみ?を押さえて音階を出すらしい?。常に5度上の音が旋律とともに流れる仕組みのようで、独特の音がなんとなく草原を想いおこすようで家ではちょっとしたブームになってました。

テケルーで検索したらこんなページがヒットしました。
テケルーとハンガリー情報のサイト - TEKERE テケレ


日本ってすごいところですね。何にしてもそれに興味を持ってやっている人がどこかにいらっしゃるんですね。しかも市井に埋もれていたりする。・・・そして平然としている。