台風とコバケン

義父の出演する「コバケンが振る男声合唱 多摩に『水のいのち』を歌う会 演奏会」というコンサートを聴きに、府中の森芸術劇場まで家族で行ってきました。
前日からの報道で大型台風が日本列島を縦断すると言われていて(現に縦断中のようです)、開催するのか?と案じていたのですが、開催するとの報を受けて自動車で向かうことになりました。
もし電車が止まったら、そのまま車で千葉へ戻り僕はそのまま群馬まで下道移動と考えていました。まあ、なんとかなるさって。
駐車場があまり大きくないとのことだったし、遅めにでてたどり着かなかったら何にもならないので早めに行動開始。11時前に会場着。まだすいている駐車場へ無事入れることができました。

会場に着いた頃はまだ穏やかで雨も降っていませんでした。
駅の位置を確認しに駅まで徒歩で向かいました。駅まで続く並木道の佇まいがなんとなく見覚えがあって、いつきたんだろう・・と記憶を手繰りました・・そうだ!天虎工業だ!!。
大学時代無線機係だった下級生時代にグライダーの運航に使うHF無線機の修理に東府中まで行ったんだった。(おそらく・・。)
駅前でお昼&お茶して、12時半位に開場を待つ列に並びました。
・・演奏はいくつかの団体でとてもいい演奏があったなかなか楽しい演奏会でした。
そしてやはり圧巻だったのは小林研一郎の振る「水のいのち」でした。
指揮者が違うだけでこんなに違うものか?と(各団体の指導者の皆様には・・申し訳ないですけれど)率直に思いました。
アンコールで自らの美声も披露してくれてとても満足な演奏会でした。

↑こんな掲示がでていました。
家族が無事に京王線上りに乗れたことを確認して僕は会場をあとにしました。
結局新町に着くまで、そんなに荒れた天気にはならず、今雨音がおどろおどろしくなりつつあります。
今晩がヤマですね。無事に通り過ぎてくれるといいなぁ。