Ka6に乗れました

8月10日から1日早い夏休みで登ろうと思っていたのですが、人手不足により10日と12日の運航が中止になり11日だけ日帰りで登ってきました。
11日登ってみると、意外に少ない・・そりゃそうですよね・・昔を思い出すと盆暮れは飛行場に来る人は少なくて機体組むのも一苦労だったなぁ、と今更ながら思い出しています。
機体を出す時に、一応Ka6乗りたい主張をしてみました(遠慮がちにw)。
でもプラスチックから出して行って最後単座組が思ったより多かったからか最後に出してくれました。
僕はアステアとともに観覧席へ、流れで飛行前点検とか説明係とかに・・。
とりあえず午前中はそこにいました。午前中は南風が強くて横風制限を超えていたので待機、ピストではこんな時しかできない安全関連のレクチャーがあったようで・・。
(聞けませんでした・・。)
お昼を食べてから運航開始になり、すぐにアステアも飛ばすことになって移動しに行ったのですが、また見てはいけないものを見てしまいそのまま格納庫へ(飛びたかった人たちごめんなさい)、水畑さんと相談してお手当てをすることになりました。
今日主に取り扱っていたのは僕だし、ちゃんとしなきゃ、ととりあえずできることをして、点検の時に気が付いたショルダーハーネスのこともお話しして、滑走路へ戻りました。
お気遣いいただいて降りてきた13でチェックしていただきました。でもその頃が条件まっさかりで落とすのが大変。旋回しているとコアに吸い寄せられてしまうので、外しながら飛ばしてようやく降りられました。でも結構メタメタな着陸でこれは再トレーニングだなと思っていたのですがOKを頂いて、地上で待っているKa6に乗ることができました。
南索上げたばかりだったので、ゆっくりとシート慣熟。重心の検討、今回は真ん中になるように+5kgの80kgで。どんな機体なのかなぁ、と思いつつ出発しました。
離陸後初期上昇少し抑えすぎて、少し戸惑いましたがあとは素直に静かに上がってゆきました。
離脱して、ゼロ以上をねらってゆっくり飛ばします。精密バリオが付いていて弱い上昇風も上がっているかどうかがわかりやすい、しばらく高度をキープしてどんな子なのか会話しました。トリムが少し後ろ目だったのでセットしたらなんだかこの位置の重心が結構ここちよい。70km/hから110km/h位まで自然に遷移できます。素直で扱いやすい。いい機体ですね。
下から上がってきたASK13が近くで逆方向に回り始めたので、様子を聞いてから旋回方向とセンターを合わせて一緒に上がりました。
すぐに雲底近くなり、ストリートが形成されていたので八島湿原の方へ雲に沿って静かに伸ばしました。八島の上にはASK23がいて横を通って向こうでUターンしてまた戻ります。少し速度を出してみたり、手放しで飛んでみたり。
最終発航の13が降りて、ASK23が降りた後に少し間をおいて降りることにしました。
また南が強くなりはじめていてほぼ横風の着陸です。ウイングローでは流されちゃうのでクラブで入って(久しぶりかも)、まってまって静かに降ろすことができました。
それにしてもいろいろあったなぁ。
せっかくまつおかくんが訪ねてきてくれたのに、全くお相手できず申し訳なかったなぁ。僕も楽しみにしていたのだけれど・・ごめんなさい。また懲りずに登ってください。