ウイングレットが始まりました

昨日の件もあり、少し野暮用もあり二日連続で大利根を訪問しました。
先に機体へ行って、昨日縫い上げたキャノピーカバーの様子見。

いい感じに仕上がっています。キャノピーのフレーム付近でつまんでいるところは、ここだけ三角に詰めて布が機体にそうようにするつもりで現物合わせ中。 ノーズ付近も意外と形になっていてホッとしました。
それと、意外にスケスケですね。エロい(笑)。

それから事務所へ。

 

こんな風に切れていました。
左翼は内部の仕上げに入っています。




こんな風になる予定。
マークさんとお話しするのはほぼ初めて(笑)、英語と日本語のちゃんぽんで通じるのが楽しい(笑)。
曰く後はアタッチメントをちゃんと入るように翼を加工するとのこと。部品が一体で出来ているので難しい作業ではないそうです。
衝突防止塗装は2本線にしてもらうことにしました。
ついでにちょっとだけ翼長く仕上げられますか?と聞いたら笑っていました。
それから事務所で酸素の話を少ししておいとましました。


帰り道でオート三輪に遭遇(笑)。
お家に戻ってから、お裁縫の続き。三角をつまんで完了。
後は翼に引っ掛ける金具を考えて、ゴムを回すだけ。ゴム紐買ってこよ。今度は白だな。
夕方車を12ヶ月点検に出して、お休みが終わります。







キャノピーカバー

キャノピーカバーを仕上げるために、お嫁さんに同行を願って大利根へ行ってきました。
着いてみると飛行場にトレーラーがあり、まだかぁとか思いながら開けてみると・・。


翼がない(笑)。


多分入庫したのでしょう。ヤンターの翼盗む奴はおらんやらろって。わくわく。
そうしたら、クラブハウスの方から人が・・。
1月にお会いした大石さんの先輩、川名さんでした。ご自身の機体のトレーラーで取り下ろした部品を今着いているものと交換してくださるとのこと・・、ありがとうございます。
お山に登ってからになるかもしれないですが、変えたらお戻しします。


布を実際に機体に当てて、しつけていきます。終わってから事務所へ。
果たして入庫していました。


ほぼ切断位置は特定している感じでした。
それからお嫁さんとお昼へ。近所のおそばやさんへ。


家にもどってからはお嫁さんの指導のもとお裁縫を。




とりあえず出来ました。
そうしたら、JMGCの中澤さんからお電話が。曰く切断したとのこと。
明日見にゆくことにしました。ついでに機体に合わせてきます。たのしみ。

実家のお庭と障子の部分貼り替え

娘の同行しない実家訪問は様々な作業日になります(笑)。
今日のマストなタスクは紅葉の大枝の剪定と穴の空いた明り障子の補修。襖の状況確認。
まずは庭に出て紅葉の剪定。


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この前段に3分ぐらいの動画があるのですが、割愛。
レシプロソーで切りましたけれど、もうギリギリかな?これ以上太いのはチェンソーがいる(笑)。


それなりに老木でした。
切った枝を処理して、お昼をいただいたら今度は障子へ。

 
こんな感じで下側を剥がして、貼り替え。だけれども用意した1段ごとの障子紙は寸法が違いました。なので少し苦労して縦に貼ってなんとかごまかしました。
ご飯粒でつけると聞いていたのですが意味がわかりました。なるほどお湯で湿らせればぽろぽろ取れます。カウリットで着けようかしら。あらかじめ買っておいた便利グッズは役に立ちました。骨が折れていたのは1本は元の木を元あるように接着しましたが、もう1本は失われていて、新たに材を切り出すことにしました。次回の予定。
襖はなかなか激しいです。紙ではなくて薄い合板でできていました。なかなかモダンですね。3mmくらいの合板を買ってきて悪いところを切り取って工作する予定。
それと、障子が片減りしているので、それの補修もすることになりました。これらも次回。それと敷居スベリテープの取り替えかな。
のみ研がなきゃ。





ヤンターさんのターポリンの続きとか、15日締め切りのこととか

ヤンターさんのターポリンを仕上げに大利根へ。お弁当を持って。
すごく風が強い。風向きを考えてとりあえずトレーラーをあけましたがさっさとこれだけ終わらせて仕舞おうと思うくらい(笑)。だから写真はありません。
用意したループにゴムを通して実際に着せて調整。2カ所ともいいところでしたので無事に終わりました。これで野外係留の準備は完了とします。
連休の谷間とか数日だったら係留して帰ってしまおうと考えています。
クラブハウスでお弁当をいただいて、中澤さんを訪ねてJezowのことを話して、三田さんの工房をのぞいておいとましました。
13の翼の修理が進んでいました。後縁の仕上げがとても綺麗で惚れ惚れするような仕上がりでした。


残り1行となっていたので、ログをクラブハウスで購入。


おべんとうをいただきます。


クラブハウスに販売コーナーをつくるとかで、早速購入。
ヤンターさんのピトー管カバーとかにつける予定。

夕方もう期限が近づいてきたものにしようがないので着手。
夕食を挟んで結局夜半過ぎまでやっていましたが、無事に完了しました。
国○庁のホームページはとても良く出来ているのだけれど、少し注意しないと手順を飛ばしてしまうことがありますね。添付書類をどこで生成するのかわかるのに往生しました。
無事口座振替依頼までだして封して終わりです。
また来年苦労しよ。(毎年同じことでつまずいていると思う。)



ヤンターさんのターポリンの改修など

朝から座卓の上を整理して、ヤンターさんのターポリンの改修などをしました。
大利根で使っていたものなのか韮崎で作ったものなのかよくわからないのですが、操縦席のみの雨カバーがあります。自動車用の記事を流用したと思われ縁はきちんと縫製されているのですが、どこか適当で使うには足りないところだらけ。一回お山の上で野外係留した時はフィルムクロステープで適当に止めてごまかしていました。


なので、いくつか改修を。
1、翼の後縁に引っ掛けて止めるゴムが伸びきっているので取り替え
2、胴体下に回してばたつき防止するゴムを車輪の前に追加
3、キャノピーの前の分割あたりに同様に胴体下へゴムを追加
4、ノーズにかぶせる部分の縫ってあるところの補強(多分ほどいたまま)
5、解いた部分を折り返して縫い切れ目のギザギザを裏に隠す


ノーズ下の縫い始めの補強。


ゴムと止め具をつけるためにループを増設。(計4カ所)


止め具はシュライハーの機体についてきたものを参考に止め具をつけて、止め具にゴムのループを引っ掛けます。ゴムは後日現物合わせで回します。


ノーズ部分の縁を折って仕舞います。
午後からはお庭。
それから、西志津の広場へ河津桜の花見へ。(ついでにお買い物。)


今日お祭りをやっていたみたいです。今日は人がとても多かったのはそのためかしら。
先に来ていたら人混みでひえーになっていたかも。
帰りにお水を買って帰ろうとしたのですが、いつも買うところはなく、別のところで。
レジのお兄さんのお話では特にセールとか打ってないとのこと。曰く最近よく揺れるからではないですか?。うん、そうかもしれない。















ヤンターさんのウイングレットが始まります

週明けに連絡があって曰く今週末までにマークさんの今の仕事が完了するので、次に別の仕事と並行してヤンターのウイングレットの取り付け他を行いますので部品を1式持ってきてくださいとのこと。
それで今日持参しました。
ついでにヤンターさんのキャノピーカバーを作ろうと生地を見つくろいにトーカイへ。
週末にタンノに寄ることは却下されました(笑)。


前回もそうだったのですが、今回も天竺の生成を選びました。6尺幅があったのですがメートル数が足らなかったので取り寄せていただくことにしました。だいたい2.5mくらい使う予定。

それで、お嫁さん同行で大利根へ。お嫁さんには採寸の指導をしてもらいます。
まず中澤さんを探しあっちうろうろ、こっちうろうろ、電話も出ない(事務所でなっていることを確認(笑))、飛行場で「あるあるですね〜」と言われているうちにご本人からお電話。事務所へ戻ったとのこと。
一応依頼書をまとめて持参したのでそれの項目順に確認。
耐空検査はお山の上でやる方向になりそうです。
トレーラーの車検時期の件と、ZS Jezow社のSZDグライダーのTCを手放す件とお話しして(SBの残り全てと3000時間のスピゴットのパーツを取ってしまおうか?)、三田さんのところで某修理を見学して、飛行場へ。
ちょうど口村さんが飛び立つところでした。


小さいけれど写真中央に離陸上昇してゆくベンタスが見られます。
やっぱりここで飛ぶ限りはエンジンついてないとダメなのかなぁ・・。


それから胴体を出して、採寸して、トレーラーを戻してからお昼のお弁当をいただいて、帰宅しました。


春ですね。色々なところで小さいお花が満開です。

ひえー

実家訪問。娘も同行してこの日も家族麻雀。
雨だったし、お庭も無理だししょうがないということで。
次回訪問日は二人でゆくので、お庭と雨が降っても襖障子の検討をすることになりそうです。
で、今回は・・


義父の一人勝ちでした。



K8B

水畑さんにお誘いいただいていた、板倉で開催される滑空協会の催しに参加してきました。
整備士を対象に情報交換と、昨今話題になっているシュライハーの木製機の接着について、廃棄するK8Bの翼を解体して状況を見てみることが主なテーマでした。
20年以上ぶりの板倉は半分知らないところになっていました。土手を超える道が付け変わっていて、格納庫前が明らかに狭い。少し周りは変わりましたが格納庫そのものは以前のままでしたが、中は整理されていてとてもきれいになっていました。
受付を済ませて久しぶりにお会いする人々にご挨拶したり、11月ぶりの水畑さん、上原さんに新年の挨拶をしたり(笑)。

徐々に集まってきて、知っている方は半分くらいかしら?、オリンポスの方が2人いらっしゃっていました。
自己紹介から始まって、どんなことか問題になっているかの説明はBGAの資料を引用して。翼のDボックスの接着のみエアロダックス、他は主桁の積層材の接着も含めカウリットを使用しているとのこと。
出ている点検情報は「義務」なのですが、シュライハーからのTNは出ていません。
曰く経年と湿気によりカウリットの接着が悪くなるとのこと。シュライハーからはこの情報は出ていないようです。
実際に某大学のASK13でこの問題がでて修理中。
今回解体するK8Bも飛行を止めた理由は翼が「ギシギシ言う」ようになったからとのこと。イギリスも日本も湿気の多い場所ですから・・。
そして実際に翼を解体しました。学生時代他大学の機体だったのですが印象深いK8Bだったので、最初は少し気が引けました。
だんだんスイッチが入って手が止まらなくなりました。
接着もそうですが、普段は見られない構造をじっくりと見ることができました。
印象は意外と丈夫で、どのようなところでどういう順番に劣化が現れるのかが垣間見られました。


実際に力を入れることなくガゼットぽろりと外れました。

主桁の構造。翼根から先へ行くに従って細くなりますが、上面の方が積層が厚いです。
お昼休みにご飯を食べながら諏訪の3人でその話になったのですが、隣に座っていたオリンポスの横山さんに話を振って(笑)、とても興味深い話を伺うことができました。
やっぱり作っている人は違うなぁ。
横山さん、FOP-01の設計と製作に携わっているとのことで、プライマリーの話になったりとても興味深かった。作ってみたいし飛ばしてみたい。霧ヶ峰ならバンジーでリッジ〜サーマルで飛べるのではないか?と思いました。

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その後情報交換。今後もこう行った活動を継続したいとのことで今回はお開きになりました。








土留めの板を廃棄してきました

今週少々体調を崩して、しかも暖かい木曜日にすっかり花粉症をぶり返した自分。
お嫁さんが見かねて買ってきてくれた小青竜湯で人心地つきましたが、今日お医者さん行きを命ぜられ・・。行きたくない(笑)。
行ってきました。もうあと1週間くらいで花粉症の薬がなくなるので、航空身体検査対応のものに切り替えてもらいました。それと・・。
「小青竜湯も出してもらえますか?」
「いいけど、ほしいの?」
「はい、先週崩した時に立ち直れたので・・(理由が弱い(笑))」
「1日何回飲むの?」
「え!、何回飲むものですか?」
「飲まなくてもいいけど・・ふつうは3回だね」
やっぱりかかりつけの先生は漢方あまり信用していないようでした(笑)。

それから、清掃センターへ、先週庭から掘り出した土留めの木材を廃棄してきました。
いつもは平日お休みして行くのですが、第3土曜日は稼働日とのことで行ってみたら千客万来でした。


娘曰く小青竜湯はツムラが旨いそうです。クラシエはイマイチとか言っていました。本当かしら?。



お庭の土留め

これまで、ずーっと木でやっていた上段と下段の間の土留めを今回プラスチックに更新しました。
これまで180mmの高さのものしかなくて諦めていたのですが、最近?ジョイフル本田で250mmが追加になったらしく、実物をお店へ見に行くことにしました。

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まあ、これならいいか、と購入。ちょうど必要な8個が在庫であり、新しい感じで回転しているようですね。

ついでにポストの大屋根も更新するので、先週買ってきた板を塗装しました。


こんな感じで、両端の最近更新した部分はそのまま使用して真ん中の4枚分を張り替えます。


日が傾く頃にはこんな感じでとりあえず仕舞えました。
他に鉢を買ってきてレモンタイムの鉢替えと、空いた鉢に上段に植わっていたラベンダー(初代の生き残り)を鉢に移植して新しい子を開いたところに移植。
みんな無事着いてくれますように。

顛末の動画↓タイムラプス。

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